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カンストシステム

ゲーム考察

グラナド・エスパダ ルネッサンスでは、カンストシステムの開始を実施する。なお、ユーザーから不評であれば短期間で中止にするとのこと。カンストしたい人は要チェックだ。
<http://www.4gamer.net/games/013/G001370/20120714015/>

トリックスターでは、レベル130以下のキャラクターを一気に2次転職可能なレベル130,TMレベル120にジャンプアップするイベントを後日実施する。詳細は明らかになっていないが、Lv30以上のキャラクターが対象になるようだ。こちらもLvを一気に上げたい人は要チェックだ。


要は時間と労力をかけないでLvを上げましょう、ということだ。楽できそうだ。しかし、問題もある。一気に高レベル帯に入るため、そこからさらにレベルを上げたい場合は労力が大変になる。ライトゲーマーではさらにレベルを上げるのは難しい。私だったらレベル上げはしなくなるだろう。なんという諸刃の剣。やりたくないプレイヤーはやらなくていいようなので、よく考えてから行動してほしい。

超短時間のレベル上げと言ってよいと思うが、この需要はあるのか? ということについて予測してみる。多くのオンラインゲームで経験値獲得量アップの課金アイテムが売られている。私が知るかぎりでは、需要はある程度あるようだった。例えば、トキメキファンタジーラテールでは4人の野良パーティーを組むと、多くの場合誰か一人は経験値獲得量アップのアイテムを使用していた。そこから推測されることは、早くレベルを上げたい人がいるということだ。また、そのゲームではある時期に、通常フィールドよりも経験値を多く獲得できるインスタントダンジョンが実装された。その結果どうなったかというとほとんどのプレイヤーが通常フィールドでの戦闘をやめて、インスタントダンジョンで戦うようになった。インスタントダンジョンはずっと同じモンスターしか出てこなく、すぐに戦闘に飽きてしまうというのに。Lv上げを重視しているため、通常フィールドよりもつまらないインスタントダンジョンに通った、ということだろう。このことから推測されることは、仮に何かが犠牲になったとしても、より早くLvを上げたいプレイヤーは多いということだ。以上のことから、超短時間のレベル上げは確かに需要があると言える。

なぜ、このタイミングで超短時間のレベル上げを実施するのか推測してみる。グラナド・エスパダ ルネッサンスはサービス開始から6年、トリックスターはサービス開始から7年と、長い年月を経ている。そのため、プレイヤーの多くは超高レベル帯にいる。しかし、超高レベル帯までたどり着くプレイヤーは少ない。そのためゲーム内の総人口も少ないと推測される。従って、運営はプレイヤーを増やしたいはずだ。ここで問題となるのは新規プレイヤーがどれだけ辞めないでいてくれるか、ということだ。低レベル帯にはほとんどプレイヤーがいないと推測される。そのため、多くの新規プレイヤーは仲間を見つけられずにソロゲーをやることになる。ここで新規プレイヤーは考える。ソロゲーをやるなら、コンシューマゲームの方が良いのではないかと。結果、新規プレイヤーは低レベルのまま短時間でゲームから離れていってしまう。しかし、もし新規プレイヤーが仲間を見つけられれば、ゲームをやり続けるのではないだろうか? そのためには、超高レベル帯のプレイヤーにパーティーを組んでもらえる程度のレベルになっておく必要がある。つまり、せめて高レベル帯にはなっておく必要がある。これらのことを考えると、新規プレイヤーにはゲームを離れる前に高レベル帯になってもらうのが良いという結論が出る。それゆえに今回、超短時間のレベル上げを実施することにしたのだろう。

プレイヤーの総人口が増えることを願うばかりだ。

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