条件達成によるステージ開放型MORPGは短命

条件達成によるステージ開放型MORPGの最後

タルタロスオンラインとメビウスオンラインがサービス終了となるらしい。残念に思っている人も多いことだろう。

どちらもパーティーを組んでステージをクリアするタイプのMORPGだった。

しかし、すべてのステージに即参加できるわけではなく、レベルやポイントなどが一定の値を越えて初めてステージが開放され、参加できるようになる、といった特徴があった。FPSと比べると、これは大きな違いとなった。

初期ステージはクリア報酬が少ない等の理由ですぐに人がいなくなり、参加プレイヤーの中の一部はより上位のステージに行ってしまう。これによりパーティーが組みにくくなる。そして、ライトユーザーや新規ユーザーはソロプレイ必須となってしまう。しかし、MORPGのほとんどはパーティープレイ推奨のゲームとなっており、ソロプレイは茨の道となっている。結果、一部のヘビーゲーマーが残っていくのだが、大型アップデートで追加されるステージは開放条件がさらに厳しくなる。そして、ステージを開放できるプレイヤーはさらに限られていく。これを繰り返していくうちにゲームをプレイしている総人口が減っていく。そして最終的には収益の問題でゲームがサービス終了となる。

一方、FPSは初めてすぐに、すべてのステージでプレイできるようになる。このため、プレイヤーの多いステージでプレイでき、モチベーションを保ちやすい。メビウスオンラインのように、人が集まらずプレイ開始できないと言った問題も、ステージを変えることで対処できる。この点、FPSの方が優れていると言えるだろう。

私が辞めた理由を簡単に書いておく。

タルタロスオンラインはLv25くらいまでプレイした。最初のうちはパーティープレイができて楽しかったが、最後はソロプレイになり、コンシューマーゲームをやった方がマシと思うようになり辞めた。

メビウスオンラインはどのくらいまで育てたかは忘れてしまった。こちらは人数が揃わないとステージがクリアできないといった特徴を持っていた。最初のうちは人数が揃ったのでステージをクリアできた。しかし最後は人数が揃わなくなりステージがクリアできなくなり、モチベーションが下がった。また、プレイ時間の問題で武器強化等が追いつかなくなり、他のプレイヤーが一撃で敵を倒しているところ、自分は20回攻撃しても倒せないと言った、いわゆるお荷物になってしまい、モチベーションが大幅に下がった。そして辞めた。


条件達成によるステージ開放型MORPGは短期間でサービス終了となることがわかってきた。

ファンタシースターオンラインも似たようなゲームだが、一つ違いがある。それはプレイヤーの総人口の多さだ。この違いがどう影響していくのか、それとも同じ運命をたどるのか、今後、注視していきたい。

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